2012年1月30日アーカイブ

前回に引き続きどういった「あしらい」があるのかを紹介していきたいと思います。なかなか窓の事を考える機会はないかもしれませんが、折角の機会の人は徹底的にこだわってみるのも良いかもしれませんよ。

 

ロールスクリーン

上部の巻き取りチューブに布製などのスクリーンを巻き込んでいくというウィンドウトリートメント。ウィンドウトリートメントの中では、カーテンとともに最も歴史が古く、そのシンプルなスタイルが長い間利用されている理由かもしれません。

窓種や用途で選べるタイプがあるというのが良いところでしょう。

 

ブラインド

カーテン以外のウィンドウトリートメントとして、最も認知度の高いものがブラインドです。開閉のほかに、羽根を回転させることで採光を自由に調節できるという特徴があり、「日よけ」としては最も優れた機能性を備えています。

また、カラーと素材で様々にコーディネート可能というところも支持されている理由かもしれません。

 

ただ目隠しをするためだけの目的ではなく日々の暮らしを豊かにするためのウィンドウトリートメントですから興味のある人はショールームでいろいろ触ってみる事をおすすめします。時間があればコーディネーターがアドバイスもさせていただきますので。

ウインドウトリートメントとは窓周りの装飾や演出のことです。ウインドウトリートメント業界活性化プロジェクトというものが業界にはあるのですが、一般生活者の人にも伝わりますでしょうか。

 

もっと窓周りを楽しもうということでメーカーや販売店でがんばっている訳ですが、今日は窓周りの「あしらい」にはどういったものがあるかをご紹介させていただければと思います。

 

カーテン&カーテンレール

カーテンにはプリーツスタイルやフラットスタイルなどさまざまなスタイルがあります。カーテンレールとの組合わせで、お部屋のスタイルやシーンに合わせたコーディネートが可能です。

あとは、アクセサリーを楽しむのも良いと思います。アームホルダーやスタイルマグネットなどもこだわりのポイントですね。

 

ローマンシェード

カーテンが生地を左右に開閉するのに対し、昇降装置に生地を取り付けることによって、上下に開閉させるようにしたものを「ローマンシェード」と呼んでいます。窓の形状やインテリアに合わせて選べる多彩なバリエーションがあるのも良いところですね。

 

いかがでしょうか。次回もウインドウトリートメントにはどういったものがあるのかについて紹介させていただければと思います。


お電話でのお問い合わせはこちらから→03-5775-3751


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機能付きカーテンについて|覚えておきたい6つの機能

今までのエントリーでも機能付きカーテンについては触れてきましたが、今回は6つの機能についてまとめてみたいと思います。

 

カーテンを選ぶ際に活用してみてください。


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 ・  防炎

燃えにくく、燃え広がりにくい機能を施したカーテン。







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 ・  遮光

光を通しにくくしたカーテンで遮光度は3段階あります。寝室やシアタールームに使われることが多いです。






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 ・  形状記憶

カーテンのプリーツを美しく保つための形状記憶加工を施したカーテンです。



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  ウォッシャブル

家庭用洗濯機で洗濯ができるカーテンです。市販の洗剤で洗うことができます。




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 ・  遮像

薄地カーテンの機能で、4段階に分けて日中に屋外から家の中を見にくくします。






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 ・  光触媒加工

消臭、抗菌、ホルムアルデヒド分解などの機能を生地に施したものです。メーカーによって様々な名称で呼ばれています。






事前にこういったカーテンがあるというのが分かればお店に行ったときも選びやすいですよね。是非、ショールームなどで手に取りながら試してみてください。


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