2012年12月26日アーカイブ

年末間近、新しい年に備えてお家の大掃除をしよう!

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12月も終わりに近づき、クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月がやってきます。

年末といえば大掃除。ピカピカになった我が家で気持ちよく新年を迎えるのはやはり気持ちがよいことですよね。

新たな気持ちですがすがしく新年を迎えるためにも、皆さんで協力して、お家の中をすっきりお掃除してしまいましょう。

 

大掃除のポイント

 

壁紙の汚れ対策

 

壁紙はなかなか意識が行き届きませんが、汚れている場所のひとつ。ふだんからのまめなお手入れが1番ですが、大掃除のときはしっかりと汚れをおとしてあげましょう。

やり方は、軽くはたきをかけ表面の汚れを払ったら、中性洗剤でふき取ります。その後キレイな水でふき取り、最後にからぶきをかけましょう。※まだらになってしまう事もあるので注意してください。

壁紙は素材によっては中性洗剤・水などを使えなかったりする素材もありますので、わからないことは専門店に問い合わせてみると良いかもしれません。

 

■照明器具のお手入れ

 

照明の形も様々ですが、今回はシェード()のついたものを想定してご説明します。取り外しができるものは、はずして汚れをよくふき取りましょう。

汚れがひどい場合は粉石鹸を溶かしたぬるま湯に約20分ほどつけて、乾いたらよくふき取って丁寧に磨いてください。電球も一度取り外しをして、

ほこりなどはふき取りましょう。この際、水が電球につかないように注意をしてください。

 

換気扇のお手入れ

 

換気扇も照明器具と同じ要領できれいにしましょう。特に油汚れがひどい場合は、市販の汚れ落としクリーナーをつかって落としましょう。

この際、使用上の注意をよく読んで、注意して取り扱いをしてください。

 

たたみのお手入れ

 

畳はホコリがたまると、ダニなどが住み着きやすくなります。普段からのお掃除がたいせつですが、

掃除機を畳の目に沿って、ていねいにかけてあげましょう。

掃除機をかけたら、畳の目に沿ってから拭きをして下さい。畳は湿気を嫌うので、水ぶきではなく、乾拭きをしてあげましょう。

 

水周りの掃除

 

浴槽の掃除とともに、浴室のタイルなどの床の掃除も重要です。特にタイルとタイルの間などの溝がある部分には水垢がたまりやすいので、しっかり掃除をしてあげましょう。

浴槽用の洗剤をつかい、スポンジなどでこすれば汚れは落ちますが、もしカビなどがこびりついてしまっている場合、漂白剤を薄めてふき取るのも有効です。

 

 

以上、大掃除のポイントでした。

カーテンに関する大掃除は、こちらをご覧ください。

年末年始、カーテンも大掃除をしよう!

住まいの事にもっとを気を付けると暮らしが豊かになります。カーテンクリーニングも最近では増えてきましたので検討してみては!この年末を気にカーテンの取替えをお考えのかたは、是非港区カーテンの厚和へお立ち寄りください。

年末の大掃除のタイミングでカーテンも一緒にキレイにしよう!

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床やキッチンなどと違いなかなかお手入れの頻度が少ないカーテン。

年末の大掃除のタイミングにあわせ、カーテンも一緒にキレイにしてしまいましょう。

 

【カーテンの大掃除】

 

洗う前に確認しましょう!

カーテンは生地によっては洗濯ができないものもあります。

水洗い、漂白剤、乾燥法など使えるものの確認をしてからお掃除しましょう。

気をつけたいのがちぢみ率。0.5%ぐらいなら水洗い、洗濯機洗いをしても大きく変わりませんが、

洗い方などによっては少し縮んでしまう可能性もありますので、気になる場合はクリーニングなどに出すほうが良いかもしれません。

 

■洗濯機で洗う場合

 

洗うまえに市販のコロコロなどで外側の汚れをとりましょう。

 

ホコリがとれたら、カーテンを屏風たたみにして洗濯ネットに入れあらいます。

一度に多くを洗わず、1から2枚づつ洗いましょう。

調節ができるのであれば水量は最大、水流は弱めで設定します。

水の温度は40℃以下のぬるま湯か水で洗いましょう。

 

洗剤は市販のものでかまいませんが、漂白効果のあるものは、色物に使わないよう注意しましょう。

また、すすぎの時には柔軟剤をいれるとキレイに仕上がります。

最後の脱水は長すぎてしまうとシワがよってしまうので、1分程度で止めましょう。

乾燥機は絶対に使わないでください。

 

カーテンは洗濯機から取り出したら、

広げて正しい形に広げます。

 

 

手洗いの場合

 

30℃以下の水で押し洗いをします。この際、もみ洗いは避けましょう。

洗剤の注意などは、洗濯機で洗う場合と同様です。漂白剤はさけましょう。

 

 

つけおき洗い

 

特に、汚れのひどいカーテンに効果的です。

水温は50?60℃以下、30分?1時間程度つけ置き後、洗濯機か手洗いで洗濯します。

 

 

 

共通で、干す際は通常のカーテンレールに取り付けて自然乾燥させましょう。

この際、全体を手でたたき、しわをきちんと伸ばしてあげましょう。

また、乾燥機は縮みの原因になりますので、使用は避けましょう。

 

 

また、洗い上がりのカーテンがまた汚れてしまわないように、

同時に窓ガラスやカーテンレールも掃除をすると良いと思います。

 

 

以上、カーテンのお手入れ方法でした。

 

年末のお忙しい時期。けれど、しっかりとカーテンもお掃除をしてあげることで、

気持ちよく年始が迎えられますね。